三浦春馬さんが亡くなって3回目の夏。
先月、築地本願寺に納骨されたという所属事務所の発表があった。
春馬さんの母親のコメントを掲載する形での発表だったが
疑問点をさらに抱かせることになったのは間違いないだろう。
春馬さんが亡くなった当初から
様々な疑問の声があがっていたが、何一つ解明されたものはないのだ。
そのうちのほとんどが所属事務所の対応に関することで
回答できることなのである。
今回は、同じ所属事務所であり、共演歴もあり
何より春馬さんが愛していたミュージカル「キンキーブーツ」の
演出・台本を手掛けている岸谷五朗が発したコメントに注目する。
「時間を数時間、戻せないか…」
よく思い出してほしい。
所属事務所は、「約束の時間にマネージャーが
自宅マンションに迎えに行ったら意識のない春馬さんを発見した」と発表した。
その約束の時間は何時なのか?
所属事務所は明確な回答をしていない。
だがこんな医師の意見もある。
縊死は、ほぼ即死状態であると。
意識のない状態で発見したなら、
まさに今本人が実行した直後ということになるそうだ。
果たしてそんなにタイミングよく
居合わせられるのだろうか?
地球ゴージャス公式ツイッターの追悼文
あの日…「真剣」に「本気」で時間を数時間戻せないか考えている自分がいました。
とコメントしているこの人物に対して
約束の時間を知っているのか?
数時間前は一緒にいたのか?という疑問がSNSにあがったが
もちろん、回答はしていない。
また、スポニチアネックスの記事。
タイトルは「岸谷五朗 三浦春馬さん追悼「稽古場で間違えて息子の名 それだけ家族」
「悲しみの終着点は見えないまま」
スポニチアネックス記事より
春馬さんとの関係性をアピールする狙いだったかもしれないが
疑問符がつく内容だった。
息子に向かって春馬さんの名前を呼んでしまうならわかるが
春馬さんに向かって息子の名前を呼ぶことが春馬さんを家族と思うことなのか?
この「それだけ家族」の記事は
時間のことを追及され、慌てた本人なのか関係者なのかが書かせた雑な記事になり
「時間を戻せないか」発言は何かを知っているのでは?と
ますますグレーが濃くなってしまったようだ。
その岸谷が演出・台本を手がけた「キンキーブーツ」は
春馬さんの仮面親友「城田優」が抜擢され、この秋上演となる。
この配役はいつから決まっていたのか?
さらに疑問が増えていくのである。
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