2023年8月29日16時、ジャニーズ事務所が設置した
外部専門家によるジャニー喜多川氏による
性加害再発防止特別チームが調査報告会見を開いた。
■再発防止特別チーム提言
■被害者の声、国会で訴え
■タッキーかSMAP元マネか?新社長の可能性
会見で再発防止特別チームは、ジャニー喜多川氏による性加害を認定。
同族経営が被害の拡大を招いたとし、藤島ジュリー景子社長の辞任を提言。
一説によると、ジュリー氏は人前に出られる状態ではないという。
被害者の声
元ジャニーズJr. 橋田康さん(37)
ヒアリングの内容をほとんど組み込んでくださった。
ジュリーさんが辞任することで責任をとるということは
重要で必要なことかもしれないけど
辞めたからもういいでしょというのは違うと思う。
ジャニーズ事務所が綺麗になるためにできることは
たくさんあると思うので、事実認定してくれるのは
ジュリーさんであってほしい
当事者の会副代表 石丸志門さん(55)は
8月30日、国会で訴えた。
国とジャニーズ事務所と我々当事者の会、
この3者が被害者救済に当たらねば、
真の被害者救済は達成できないのではないか
ジャニーズ事務所は29日、「特別チームによる提言と会見内容を真摯に受け止め、
今後に予定する会見でその取り組みを誠心誠意ご説明させていただく」
とのコメントを発表している。
ある芸能プロダクションの社長談として東スポは
今のジャニーズの幹部はジュリーさんのイエスマンと言われている。
反対派とされた人は、外へ出てしまっている。
ジュリーさんを外して、事務所内の人間を昇格させても首のすげ替え。
外部からの人材登用でなければ、変わらないと。
そこで新社長として名前が挙がっているのが
反対派と言われるタッキーこと滝沢秀明氏(株式会社TOBE)と
SMAP育ての親である飯島美智氏(株式会社CULEN)である。
滝沢氏はジャニーズJr.の育成を巡って
ジュリー氏と対立していたと言われている。
また飯島美智氏は、SMAPを国民的アイドルに育て
その手腕をジャニー喜多川氏に認められたが
後継者問題で娘ジュリー氏を指名したメリー氏によって
SMAPは解散、飯島氏は事務所を去った。
もし飯島氏がジャニーズ事務所に戻ったら
SMAP再結成はあるのだろうか。
SMAP再結成を望む声は未だに多くあり、注目が集まる。
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