三浦春馬 『天外者』ファンの手で最高作品賞・最高演技賞を捧げたい

芸能マニア

一般ファンの投票で決定する
日刊スポーツ映画大賞の最高作品賞・最高演技賞。

11月10日から投票が始まり、26日の中間発表で
最高演技賞は三浦春馬さん、
最高作品賞に『天外者』(田中光敏監督)が首位となった。

20日時点では、2位であったが
「るろうに剣心最終章」の佐藤健を
26日時点で抜いている。

26日現在の順位(日刊スポーツより)

<1>三浦春馬
<2>佐藤健
<3>沢田研二
<4>田中圭
<5>山田涼介
<6>岡田准一
<7>菅田将暉
<8>松坂桃李
<9>綾野剛
<10>天海祐希

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天外者の快挙

『天外者』は三浦春馬さんの最後の主演映画である。

田中光敏監督の三浦春馬しかいないという
熱いオファーがあって実現した。

凛として、熱く未来を語り、まっすぐで、日本を愛し
たったひとりで日本を守った五代友厚と春馬さんが重なり
五代友厚を三浦春馬と錯覚してしまう。

2020年12月11日 公開
2021年3月16日 『第18回シネマ夢倶楽部』の「東京新聞映画賞」を受賞
2021年4月5日  春馬さんの誕生日に80館になる映画館で特別上映
2021年5月7日  台湾で公開
2021年5月13日 ハワイ国際映画祭全米で配信
2021年6月11日 上海国際映画祭出品

三浦春馬さんの魂の演技が口コミで広がり
7か月にも及ぶロングラン上映となった。

三浦春馬は天外者

以下は田中監督のインタビュー記事。
春馬さんらしいエピソードだ。

五代友厚や侍にまつわることだけではなく、儒学まで学んできた。

撮影中も練習を欠かしませんでしたから。
殺陣の練習をしているところをビデオに撮って、
それを持ち帰って家でも練習して。
うまくなったら、それをビデオに撮って
チェックしながらさらに練習する。
空いている日があれば、
家より広いからと撮影所にやってきては練習していました。

近寄りがたいムードがまったくない。
誰に対しても分け隔てなく接するし、目線が一緒なんですよ。
自然に気づかいできる人だし、それが素なんです。

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「こうやったらできないので、こうやりましょう」と
ストレートに言ってしまえば済んでしまうところを、
一拍おいて相手の意見もちゃんと受け入れたうえで
「腹に落ちました」と返す。

監督としての僕をきちんと尊重して、
僕の指示や考えとして言わせてくれるわけです。
そういう真面目さと、懐の深さというか、
紳士的な振る舞いが、一緒に仕事をしていてとても心地良かった。

1日限りの上映

今年2021年7月7日に
七夕特別上映が開催されたが
12月11日(昨年の「天外者(てんがらもん)」公開日)には
1日限り公開1周年特別上映が決まった。


天外者公式サイト 

最高演技賞・最高作品賞の投票は本日まで

日刊スポーツ
映画大賞の最高作品賞・最高演技賞の
投票は本日11月30日までとなっている。

登録無料で投票できるので
春馬さんの最後の主演作品を
ファンの手で最高演技賞に!

投票はこちら

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