2020年7月に亡くなった三浦春馬さん。
春馬さんの死をめぐっては、いくつもの矛盾や不審な点がある。
その中の一つが所属事務所アミューズの対応や発表だ。
死亡日時やマネジメント、契約に関してなど
SNS上で疑問や説明を求める声。
2021年、2022年6月の株主総会で
株主が中西社長に直接質問したが
明言を避けていることから、不信感は益々大きくなっているのである。
約束の時間とは？
アミューズの公式発表は
春馬さんが亡くなった日のスケジュールに対し二転三転していた。
株主総会でも”マネージャーが迎えに行った時間”を追及されると
中西社長は「約束の時間」と回答。
ビジネスであれば、明確な時間を言えるはずで
その時間に知られては困る何かがあるのではないか？
というのが
大方のファンの見方である。
だが、アミューズは真実を求める声に対して誹謗中傷と
法務部を立ち上げ、SNS上の書き込みなどに対して削除や制限、
法的措置を取るとし、裁判も辞さないとTwitter上で恫喝したのだ。
それはさらに反感を買い
毎週土曜日夜の「ツイデモ(Twitterデモ)」
日本各地で起こっている「リアルデモ」へと発展している。
リアルデモがニュースにならない
リアルデモは、ほぼ毎週日本のどこかでおこなわれている。
都内では必ず、渋谷アミューズ本社前
春馬さん最後の出演ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の制作をした
赤坂TBS前でおこなわれる。
三浦春馬さん不審死を追及することと
広く世の中に知ってもらうことが目的である。
アミューズ本社、TBSで働く社員たちも耳にしているだろうが
何も反応がないということは、おそらく社内で箝口令が敷かれているのであろう。
そして不思議なことに
日本中で行われているこのデモは多い時には100人以上が参加したにも関わらず
取り上げるメディアは皆無なのである。
追い風になるか つばさの党黒川あつひこ氏
10月17日赤坂TBS前、つばさの党黒川あつひこ氏が
三浦春馬さん不審死真相解明デモに参加。
2020年7月18日14:10に死亡したとされているが
死亡前にNHKやYahoo!で死亡報道が流れていたことに対し
「こんなことはあり得ない」と
芸能界の闇、春馬さんの死が何らかの事件に巻き込まれ
暗殺による可能性もあると演説。
だが、この日のデモもマスメディアは沈黙。
少数政党とはいえ、党首が参加したデモについて
どのメディアも何も報道しないという不自然さである。
黒川氏はデモに参加する方々に心が折れそうなとき
どのような心持ちで運動を続けていけばよいかもアドバイス。
参加者の心に響いたに違いない。
アミューズ本社山梨移転
中西社長は移転の囲み取材で今後について
芸能・エンタメ・音楽だけでなく、社会的課題にも目を向けている。
人の幸せ、喜びにどう貢献していくのか。
人間的に成長しながら楽しいものを作っていきたい
と語ったようだ。
本当にこう思うのであれば、
まず所属アーティスト三浦春馬さんのファンが思う疑問に対し
誠実かつ寄り添う対応、また真実を公表するべきではないだろうか。
自社の前でおこなわれているデモについて知らないはずはない。
Twitterデモについても報告を受けているであろう。
グレーな部分を残して多くの人を幸せにはできないと思うのだが。
デモのニュースは取り上げず
アミューズ移転ニュースを取り上げるメディアにも辟易している人は多いだろう。
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