【三浦春馬】あっぱれ!奈良新聞! 見開きに五代友厚&三浦春馬

芸能マニア

2020年7月に急逝した三浦春馬さんの
最後の主演映画となった『天外者』。
2020年12月に公開されてから邦画としては異例のロングラン上映。
海外上映、2年以上経った今でも、公開記念日や春馬さんの誕生日、
七夕に全国の映画館で特別上映されている。
だが、このニュースを取り上げる大手メディアは無い。

2月14日、バレンタインデーに「奈良新聞」がやってくれた!

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『天外者』製作委員である奈良新聞社が五代友厚プロジェクトとともに
『天外者』『五代友厚』『三浦春馬さん』の「志」を未来に繋ぐべく
一般から想いやメッセージを募集したという(現在募集は終了)

こんな時代だからこそ、私たちは怯むことなく、大切なものを守っていく必要がある。五代友厚、三浦春馬さん幕末明治期の歴史や若き人々の台頭、当時の海外情勢等…映画「天外者」を観て、「五代の生き方から何を汲み取り、これからの世の中に自らがどう関わっていくのか」を仲間と話し合い、一人ひとりが考え行動してほしい。

奈良新聞デジタルより引用

劇中、五代友厚が、
「日本の既得権益(通信事業・鉄道事業)を外国に渡してはなりません」と
大久保利通に意見する場面が印象的だ。

「日本一嫌われている男が、日本を守っている。」
グラバーは言った。

現在の日本はどうだろう。
水道事業にも外資が参入、
日本の土地が、外国人に買われている。

海外からの移住者は増えているが
昨年の日本人の死亡人数が関東大震災や広島原爆を上回ったという。
人口の減少がさらに加速しているのだ。

五代友厚が守った日本の危機である。

春馬さんのファンなら、
日本のメディアは事実を報道しないことをわかっているだろう。

「みんなが夢を持てる国をつくらなければならない。そのために命を懸ける」と
有言実行した五代友厚のような人物は今はいない。

ならば、ひとりひとりの力は小さくても
みんなで力をあわせて五代友厚の想いを継承していこうという
メッセージと受け取り、日本の未来を想う機会にしたい。

三浦春馬さんのファンでなくても日本人が今観るべき映画である。

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Twitterに投稿された奈良新聞の写真を見ると
見開き半分に三浦春馬さんの五代友厚が
もう半分に名前入りでメッセージが掲載されている。

この紙面はバックナンバーで取り寄せることができるそう。
興味のある方はぜひ!

 

映画『天外者』

2020年12月11日公開
主演:三浦春馬
監督:田中光敏
脚本:小松江里子
配給:ギグリーボックス

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