本国ブロードウェイでも数々の賞に輝いたミュージカル『キンキーブーツ』
2016年、2019年、鍵となるドラァグクイーンローラを三浦春馬さんが熱演。
春馬さんは2017年、読売演劇大賞で優秀男優賞と杉村春子賞のW受賞している。
2020年7月、春馬さんが亡くなった後、
2021年秋、キンキーブーツ再再演決定、ローラ役を城田優が演じることが発表された。
再再演は亡くなる前に決まっていた
しかしこの再再演は、2020年7月春馬さんが亡くなる前に
すでに決定していたと思われるというのだ。
配役は変わらず、チャーリーは小池徹平
ローラは春馬さんだ。
それを証明する2022年9月23日映画.comの記事
「第109回:小池徹平が3度目の「キンキーブーツ」に込めた深い思いと願い!」の中で
小池がインタビューに答えている。
「今回、実際にプロデューサーから上演を予定通り行うという話を聞いたときは、正直、僕的には『やろう』という気持ちには、すぐにはなれなかったんです。
春馬さんが亡くなった後に「予定通り」と言われた時の気持ちが表れている。
記事を読んだ方のツイート
どうかこの文章をよく読んでみてください。
プロデューサーから「予定通り」行うと言われた。その時には上演の時期なども決まってチャーリーに内定していたということになります。
その後の「彼を抜きにしてできるのか」。春馬くんが再再演のローラに決まっていたのだとこの記事で確信しました。
小池徹平を説得したプロデューサーは・・
また、「すぐにはやろうという気持ちになれなかった」小池を説得したプロデューサーがいる。
これはブロードウェイチームのプロデューサーではなく
日本のカンパニーのプロデューサー・・・
日本版演出 岸谷五朗 ではないだろうか。
「予定通り」だから、ブロードウェイチームと
既に再再演上演の契約が決まっていたのだろう。
春馬さんについては、事務所との契約問題で
大河ドラマや主演ドラマなどが立ち消えたという話もある。
この「キンキーブーツ」ローラ役も独立阻止の条件に使われたのだろうか。
再再演の舞台に三浦春馬さんがいないことは
日本のミュージカル界の大きな損失である。
世界を目指していた彼の夢を壊したのは誰なのだろう。
城田優をローラに抜擢した岸谷五朗。
プロデューサーとしての眼鏡は曇っていないのか?
抜擢せざるを得なかった理由があるのだろうか?
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