7月7日、TOHOシネマズ日比谷にて
映画『太陽の子』完成披露試写会と舞台挨拶がおこなわれた
『太陽の子』はもともと映画として撮影されていたが
昨年夏、ドラマとして一部放送となった
この日舞台挨拶に登壇したのは、主演の柳楽優弥、有村架純、
國村隼、黒崎博監督である
舞台挨拶が進み、黒崎監督の番が回って来たが
そのコメントに違和感を覚えた人も多いのではないか？
柳楽優弥 ありがとう！春馬愛溢れるコメント
柳楽優弥インタビュー抜粋
日米合作映画ということで、覚悟をもって参加した。
3人の海のシーンが、いいシーンになったのは
緊張感があったから。春馬君とは10代前半から一緒にオーディションに行く仲で
戦友とかライバルと言うか
春馬くんがこの作品に愛を持って参加してくれたように
春馬君をこれからも愛して、大切にしていきたいと思う大切なシーンです。
言葉に詰まりながらも春馬さんへの想いを語ってくれた
黒崎博監督 一言も触れない違和感
黒崎監督冒頭挨拶抜粋
一緒に登壇してくれた出演者のみなさんが
この映画が、形になるならないのせめぎ合いをしていた時に
絶対にこれを実現させようと背中を押してくれた
大事な大事な仲間であり、この映画にとっての恩人
このメンバーで皆さんの前で本日挨拶できることを本当にありがたく思っています。
ここにいない三浦春馬さんは、出演者ではないのか？
人と人との心の距離が近い映画ができあがったのは
ここに今一緒に立っている演じ手の仲間たちが心込めて
体全部使って表現してくれた結果、こういう物語ができあがった
えっ?! 春馬さんは？
最後まで「三浦春馬」の名前は一度も出てこなかった
この舞台挨拶会場には、三浦春馬さんのファンもいたであろう・・
三浦春馬さんを完全無視、春馬さんのファンをも無視をした
この不自然な演出は、監督自らなのか
それとも忖度なのか・・残念な舞台挨拶となった
黒崎監督のプロフィールを見ると
NHK職員
青天を衝け 演出
太陽の子の主題歌は、福山雅治が担当
なるほど！
