三浦春馬さんの小さい頃からの親友で
プロボクサーの江幡瑠さんが7月18日の試合を終えて
試合の振り返りと1周忌を迎えた親友三浦春馬さんについての想いを
『江幡睦・塁チャンネル』で語った
もくじ
■三浦春馬訃報の1年前の想い
■たくさんの想い出の中のひとつ「パリ旅行」
■2kgの減量の辛さも乗り越えられた
■週刊誌へも礼儀正しいメッセージ
■最後に・・
三浦春馬訃報の1年前の想い
1年前、親友三浦春馬さんが亡くなったときのことを
こう話されている
僕自身、信じられなくて苦しくて辛くて
そのことについて考えることができない日が続いた1年前は立ち上がることができなくてどうしようもない自分がいた
春馬さんの事について、話すことをずっと避けてきたそうだ
だが、春馬さんとの想い出を語り始めたとき
表情が明るくなっていったと感じた
想い出は本当にたくさんあります
小さい頃から一緒に夢を追ってきましたし・・
今でもそれは続いています
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たくさんの想い出の中のひとつ「パリ旅行」
2015年、睦さんは春馬さんとふたりでパリ旅行をした時に
テロが起こったときに現場にいたという
ものすごい光景で、怖くて
何が起こるかわからない、いつ死ぬかわからない
「目に焼き付けような」と春馬さんと話したそうだ
睦さんは春馬さんのことをこう話す
何でも一生懸命にやる奴
一つの事に対して頑張れる奴
後悔しないように一生懸命やれる奴
彼の姿を見て何度も救われた
ずっと刺激をもらってきた
ボクシングは彼のおかげで続けてこれた
そして1年前、春馬さんが亡くなったとき
あの時、死を初めて身近に感じた
遠い未来のことだと恥ずかしながら生きてきた
リアルに死を感じてしまった
そのことが今回の試合を、決断させたという
2kgの減量の辛さも乗り越えられた
いつもは55kg級が睦さんが戦っている場
今回53kg級のオファーは迷ったというが
春馬さんが背中を押した
明日死んでしまうなら
挑戦をしなかったら後悔するのではないかと思って挑んだ
いつもは1か月の減量期間を2か月半に持って行ったというが
声を上げてしまうくらい53kgの減量はきつかったそう
僕の1年前のつらさに比べたら何分の一何だろう
半分にも満たない、半分以下だ辛い時、目の前の辛さを物差しで測ってしまうが
あの時の辛さの何分の一だろうと思うとまだまだ頑張れるということを伝えたい逆だったら・・・春馬も
「今までの物差しで測るな」と同じことを言ってくれると思う
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あいつはひとつのことを頑張ってこれた人間
僕も彼が多く残した作品を観て泣いたり、元気貰っているずっと僕の光であり続けている
それはこの先も変わらない彼がやってきたことを・・
自分が頑張ることによって少しでも
その光がもっともっと多くのひとに知れることができたらうれしい
週刊誌へも礼儀正しいメッセージ
「この1年、週刊誌の方がジムや自宅へ来られて
何かお話していただけませんか？とお願いをされましたが
すべてお断りさせていただきました。不愉快な思いを申し訳ありませんでした」
そして「今後もそういう場面で話す気はありません」とも言っている
礼儀正しくて、控え目で誠実さが伝わってくるコメントだ
さすが春馬さんの親友である
これからもあいつの残した作品、輝いた功績は
光り続けていくと思う僕自身も自分の戦っている姿が多くの人の元気や勇気になったら嬉しい
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最後に・・
礼儀正しくて、熱くて
三浦春馬さんに似ている
これからのますますのご活躍を期待しています！
実はこの動画を観ていたときに
睦さんが「(春馬は)ずっと僕の光であり続ける」と言ったあたりで
画面にピンクとオレンジの光が見えました
ハッとして確認しようと思い、途中で止めて再度見直しましたが
何度見ても再現しませんでした
一度だけ現れたこの光は
春馬さんなのではないかと思っています(合掌)
参考
江幡睦・塁チャンネル
